TeslaFi API Tokenの有効期限を延ばす方法
前回紹介した、
TeslaFiにID、PASSWORDを入れないで登録する方法
でAPI Tokenを発行して登録しましたが、
TeslaAccessTokenの有効期限は45日。
Tokenの期限が切れるとTeslaFiはロギングが
出来なくなります。
今回はTokonを切らさないようにする
手順を説明します。
TeslaFiの設定
まずはTeslaFiにサインインして
Settings → Acconutを開きます
TeslaFi API Tokenセクションの
「New Token」をクリックします。
別ウインドウで設定画面が開きますが
最初の方は無視します。
ずーっと下にスクロールして下さい。
※IDとPASSWORD入れてもいいよー
って人はここに入れてAUTOに
チェック入れると、もう更新を気にしなくて
良くなります。
そして同時に「Tesla Token Generator」も起動させて
Generate Tokenしておきます。
発行されたTokenを該当の場所にコピペします。
Expires InはTokenの有効日数(秒数)が入ります
有効期限は45日ですから
初期値のままの3888000で良いです。
Created AtはTokenの作成日を入れます
しかしここに入れるのはUNIXtime
(1970/1/1 0:00:00からの秒数)
なので「日付⇒UNIX時間変換」
等のサイトに計算してもらいましょう。
Client ID、Client Secretは入力しません。
Enablr Controlsにチェックを入れると
TeslaFiで車を操作できるようになります。
と言ってもこれだけですがw
Display Tokenにチェックを入れると
Settingsの画面に入力したTokenが
表示されるようになります。
全ての入力が終わったら
一番下の「SAVE」を押して
Token updateがSuccessになり、
チェックした物がEnabledに
なっていれば設定完了です。
さいごに
TeslaFiにID、PASSを預ける事無く
運用するのは結構手間がかかります。
TeslaFi自体は不正利用していなくても
不正アクセスの被害にあえばID、PASSの
流出リスクには晒されるわけですから
転ばぬ先の杖と言った所でしょうか。
まぁ預けているTokenも流出すれば
車をコントロール出来てしまいますけどねw
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