Model 3 Electric Frunk (MARK 3.0)の取付

2020年10月8日

bonnet_open

TeslaOfferよりModel 3 Electric Frunk
MARK 3.0になったから取替えてくれと
提供を受けたのでVer.2からの更新を記事にしました。
以前の取付記事はこちら

Ver.2からの主な変更点

TM3_Frunk_Comparison

上の変更点を見ると、MARK3は
・コントロールユニットが防水仕様
・ラッチモーターがコンパクト
・エマージェンシーワイヤーが復活
(これはオプション)
そして値段は前と変わらず、
Ver2からのアップグレードキットも
あったのですが、見つけられません。
あとで聞いてみます。

Ver.2の取外し

新たにMARK3を買った方は飛ばしてください。
取外し方を見たい人はどうぞww

止めてあるケーブルを外す

まずは止めてあったケーブルを全部外して
解りやすいようにしました。

ケーブル固定を外す

電源を外す

いきなり動くと怖いですからw

マイナス端子外す
プラス端子外す

ラッチワイヤーを外す

スプリングを外して
M10ボルト外すだけです。

ラッチワイヤーを外す

ラッチ部分のコネクターを戻す

またここに挿すんですが、
コネクターがどれか分からなくなるので
一度戻します。

ラッチ部コネクターを戻す

アクチュエーター部のコネクターも戻す

こちらも又ここに挿すんですが、
解らなくならないように戻します。

アクチュエーターコネクターを戻す

ダンパーはそのままに

これでダンパーを元に戻すと
オートフランクは全部外れ、
元に戻る事になりますが、
MARK3バージョンアップキットは
ダンパーモーターはそのまま使います。

ダンパーはそのまま

MARK3の取付

それではMARK3を付けていきましょう。
いきなりこの記事から読んだ人は
前の記事を見てフランクカバーの取外し
ダンパーの取付を

終わらせておいてください。

ラッチワイヤーの取付

まずはこれから取付けます。
私のはエマージェンシーワイヤーが
ついてますので、このオプションを
選んでない人は黄色のワイヤーが付いてません。

ラッチワイヤーの取付

ラッチ可動部の取付はこちらを見て下さい。

ラッチモーターの固定

今回のラッチモーターは形状が小さいですが
両面テープで止めれるような形状に
なってませんので、結束バンドで止めようと
思います。

アクチュエーター本体を止める前に
これに刺さるコネクター
(形状で分かります)
を先に挿しておいた方が楽です。
自分は心配性なのでコネクターは
ビニールテープですww

ラッチモーター

ここに使えそうな穴があるので
これを利用して結束バンドで止めます。

この穴

こんな感じで固定しました。
下の部分が干渉して音鳴り
しそうだったので、付いてきた
両面テープをクッション代わりにw

結束バンド固定

エマージェンシーワイヤーを出す

丸い蓋は上が爪になっていて
下が刺さっているだけの形状。

バンパーの蓋

剥がすのに変な所に挿すと
中々剥がれません。
ここから挿して下の方に動かすと
簡単に外れます。

蓋の剥がし方

こいつを出すのは結構大変でしたw
バンパーの下の方からしかアクセスできず
もうちょっとで手が届かないww

割込みケーブルの取付

次はこれ。

割込みケーブル

このケーブルをここの間と。

ラッチ側割り込ませ場所

この間に割り込ませます。

アクチュエーター側割り込ませ場所

ラッチ側のコネクターは接続不良に
なりやすいみたいなのでこうしました。

コネクターがっちり対策

ダンパー線の取付

後はダンパーから来ている線を
各々これしか合わないっていう
コネクターに挿します。
私のは変換ケーブル込みなので
いっぱい写ってますが、
通常は4コネクター(左右で)
だと思います。

ダンパーコネクター

電源の接続

電源を接続します。
バッ直ですので、絶縁手袋をしましょう。

プラス

マイナスはここ

マイナスはここに

端子に付け終わったら
コネクターを作り、挿す。

コネクターを抜く

バッテリー付近は水が掛かりやすい
と思われるので、コネクターや
ヒューズボックスはテーピングしましょう。

テーピング

お化けコネクター付けておしまい

後はコントロールボックスに
コネクターを挿すだけです。
ブザーも忘れずに。
自分は何度も言いますが心配性なので
防水と言われてもビニールで包みますww

心配性w

試運転

全ての配線が終了したら、
このコネクターに緊急開放ボタンを
刺し戻します。

試運転

ラッチを手で押してロック状態を作り
緊急開放ボタンを押して
ラッチが開放する事を確認します。

ラッチオープン確認

無事解放したら配線を
綺麗に止めていきましょう。

ワイヤリング

止め終わったら、
ボンネットが全開の状態で、
コントロールボックスのボタンを
ビープ音がするまで押します。

音がしたら、アプリやキーフォブで
閉めて、もう一度開けてみましょう。

そのスピードに満足できない時は、
コントロールスイッチを
押しっぱなしにすると
何回かビープ音がします。

1回が最遅、6回が最速です。
その回数の音がした時点で
スイッチから手を離すと設定終了です。

この動画を見ながら、
私の記事の手順を追うと
完璧に手順が解ると思います。
この記事がお役に立てれば幸いです。

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