TESLAパーツを海外から買う時のTips

2019年10月13日

そろそろ皆様にも納車の案内が来始めてるようですね。
新しい車のアクセサリーは揃え始めてますか?
TESLA MODEL3のパーツはまだ日本のサイトでは品揃えが
少なく、どうしても内容が充実している海外サイトに目が行きますが
ちょっと海外からの購入は怖いという感情もありますね。
昔は確かにそんな感じでしたが、今はインターナショナルに
展開してるサイトが多く、日本からの購入も簡単に出来ます。
実際に私が今回購入した例を含め、ちょっとしたヒントも紹介します。

どこから買うか?

これは殆どがYoutube等で偶然見つけたサイトばかりなのですが
私がブクマに入れているサイトは以下の通りです。

エクステリア系

UNPLUGGED:ダウンサス・車高調・スポイラー
TSPORTLINE:オリジナルホイール・スポイラー・ダウンサス
TESLA OFFER:パワーリフトトランク・ソフトクロージングドア

インテリア系

RPM:ホワイト系に仕上げるインテリアパーツが豊富です
EV WRAPS:難易度高めなインテリアパーツが多いです(笑
EVANNEX:オリジナルパーツをどんどん作ってお勧めしてきます
EV Tuning:TESLAだけじゃなくBMWのパーツも売っている
TAPTES:驚愕!諸外国への送料無料!

私はこの中からTSPORTLINEEVANNEXEV TuningTAPTES
オーダーをかけています

オーダー入力方法

全てかどうかは分かりませんが、
殆どのサイトがshopifyのプラットフォームを利用してますので
一度入れ方を覚えれば殆どのサイトで共通の買い方になると思います

まずは送料を調べる

物の値段はそのサイトに載っているので
計算しやすいですが、送料は会社によってまちまちです
そのサイトで買った場合、日本への送料はいくらになるのか
調べてみましょう。

まず買いたい物をカートに入れたら
Checkoutを押しましょう。
買っちゃいそうで怖いですけどカード情報も入れてないので
これだけでは購入しません。

押すと大体はこんな感じになるので
Japan、郵便番号、都道府県、市の名前だけをまともな情報にして
あとはこの画面のように全部適当で良いです。
入れたら「Continue to shiping」を押します。

すると色々な運送会社とその値段が現れます
運送日数や好みの会社などから選択するとその値段が反映されます。
ちなみに私は何も考えず一番安いところww

住所の入力方法

さて送料も分かって安心したら実際のオーダーです。
ここでネックになるのが英語表記の住所の書き方。
簡単にいうと全部逆にすればいいんですけど
いざ書き始めると、ん?ん?ってなっちゃうw

でこんなの使うんです。
エキサイト住所翻訳サービス
アパート名おかしくなるけどまぁ直感で使える

悩むのはこの四角の部分w
コピペしちゃいます。

Email:メアド
Lastname:苗字
Firstname:名前
Company:会社名(個人は空白で良いです)
Country/Region:国
Postalcode:郵便番号
Prefecture:都道府県
City:市町村
Address:市町村より下の内容
Apartment、etc:アパートマンション名、号室
Phone:電話番号(頭に+81つけて頭の0を取る)

あとはどんどん進んでクレカ情報入れたら購入完了です。

海外購入時の注意点

海外からの購入では以下の事に注意しましょう

運営会社の国

オンラインサイトですとなかなか運営してる国を意識しません
しかしこれは輸入ですから、おかしな国から買うと
関税が取られてしまいます。
ちなみに上記で紹介してるサイトはアメリカと香港ですから
自動車部品に関税はかかりません。
まぁトランプがおかしなことをしなきゃですけど….

クレジットカードの海外手数料

海外サイトでクレジット決済する場合、当然レート計算になりますが、
これが各カード会社でばらばら、そしてレートを教えてくれません。
レートの高いカード会社で買うと自分で予想してた金額より
高い請求が来てびっくりなんてことにもなりますね。
ネットの情報を調べますと、JCBとマスターカードが安いみたいです。

また各カード会社で海外手数料というのも取られます。
これは各カード会社のサイトに出てますから安い会社のカードを
つかうといいですね。
ひどいところだと3%なんて所もあります。
私はMastercardですので結構安いみたいです。

輸入消費税を節税する方法

日本の関税サイトを見ると

課税価格が1万円以下の貨物の場合、原則として、関税、消費税および地方消費税は免除されます。ただし、酒税およびたばこ税・たばこ特別消費税は免除になりません。また、革製のバッグ、パンスト・タイツ、手袋・履物、スキー靴、ニット製衣類等は個人的な使用に供されるギフトとして居住者に贈られたものである場合を除き、課税価格が1万円以下であっても関税等は免除されません。

個人の方がご自身の個人的使用の目的で輸入する貨物の課税価格は、海外小売価格に0.6を掛けた金額となります。その他の貨物の課税価格は、商品の価格に運送費および保険料を足した金額になります。

http://www.customs.go.jp/tsukan/kanizeiritsu.htm

つまり、 海外小売価格に0.6を掛けた金額が1万円以下であれば
関税も消費税も取らないよーという事です。
商品の価格に運送費および保険料を足した金額が16,666円以内であれば
税金はとられません。

同じサイトで金額が超えそうなときは何回かに分けて買えば
節税になりますね。

早めの注文を

海外からの輸送日数も安い送料を選ぶと
かなりかかりますので、2週間は余裕を見た方が
良いんじゃないかと思います。

それを買わないと困るというものは
早めにリサーチして買ってしまう事をお勧めします。